innovator 78l Back pack duffle carry


購入した。17600円くらい。

これまでドイターのエアーコンタクトを愛用していたが毎回肩が痛いのと、電車の中に置いたときに腰回りのベルトが邪魔でもう7年近く使ったしお役御免かなということで新たに買った。

今回はすごいよ。
リュック、ダッフルバッグ、キャリーの機能が付いている。

リュック機能はスーツケースでいうおもて面に肩にかけるベルトが付いている。

なので、開けようとするときに右肩にかかる部分が少しばかり邪魔だが、どうてことはない。

サイズは国際線預け荷物に多い152だか153cmを下回る、38×33×66.5cmのトータル137.5cm。最大で78lになる大きさだ。

素材はターポリンで少しくらいの雨は弾くだろうがチャックは防水ではないと思われるので注意が必要。


ダブルジップで、ちゃんと施錠用の穴が開いている。ここで間違っても黄色い部分に鍵をかけてはいけない。ポテチ開きと呼ばれる方法で簡単に中身に手が届いてしまうからだ。
まあこの形のジッパーでも開けようと思えば開いてしまうだろうが一応雨除けのために蓋がジップを隠すような作りにはなっている。

届いた時点ではそれぞれのパーツにしっかり包装紙が張られていた。北欧は仕事が細かいというか、中国産ながらこだわりが感じられた。

キャリーの部分は176cmの私はちょうどよい2段階だった。180cm超える人は少し短いかもね。

肝心の色が、黒赤、黒黒、灰黄、白黒、水黄とあったが、在庫はこの灰黄と白黒しかなかった。普通なら白黒のほうがおしゃれなんだが、街を歩く際にあまり目立つのもよくない。ましてや新品の白なんてものは襲われやすいだけな気がしたのでやむなく灰黄に。工事現場らしさはないがどことなく作業着らしい雰囲気。重さは3.??kgとあまり気にならない重さだ。なんたって普通のスーツケースでこのサイズだと、重さは同じでも60lになる場合が多い上に大半が4kgを超えるからだ。

レビューを見ると縦で自立しないと文句を書いている人がいたが、これを自立させる作りにするとリュックにしたときに腰に硬い素材が当たることだろう。

なんだかよい買い物をした気分だ。昔々、バックパックを探している頃にキャリー付きのものがあったが、それはリュックメインのキャリー付きという代物で、とてもじゃないが不便そうだった。

今回はキャリーメインのリュックおまけなので、気分的になぜか楽だ。

中身スカスカで旅立って、たくさんの洗剤を買って帰るのとを夢見て、仕事に明け暮れることにしよう。

(´・ω・`)